バーベキュー中の事故に注意！カセットコンロ、2台以上並べたりしないように！

カセットコンロ爆発など、バーベキュー中の事故に注意！

夏場はレジャー用品での事故が多発！　NITEが注意喚起！


バーベキューやキャンプなどを楽しむ機会の多い夏本番を迎え、携帯用のガス機器による事故が増えるとして、NITE（製品評価技術基盤機構）が注意を呼びかけています。

カートリッジガスコンロやガスバーナーなど、屋外で使用される、携帯用のガス機器による事故が、2013年度までの5年間で26件報告されています。

そのうち、10人が火傷などの重傷者も出ている。。。(>_<)

事故は7月から9月に集中して発生しているようですよ。





部品の劣化や緩みがないかを確認するとともに、カセットコンロを2台以上並べたりしないように注意を呼びかけています。

また、炭の火をおこしたりなど調理以外の使用をしないように呼びかけています。

※10年以上使用している、カセットコントのゴムパッキンは劣化します！買い替えをお勧めしているそうですよ。（日本ガス石油機器工業会より）





使用前に必ずカセットコンロの「取扱説明書」をお読み下さい。





カセットボンベ・スプレー缶の捨て方にもご用心！



この使い終わったカセットボンベはゴミとなりますが【捨てる際】扱い方を間違えると【爆発や火災など】大きな事故につながりかねないんですよ。


では・・・
カセットボンベを捨てる際の事故をどう防ぐのか・・・

使い終わったカセットボンベやスプレー缶は、中身のガスを残さないようにするために穴を開けてから捨てるようにしましょう。

穴開けの作業は、屋内で行うのは危険です。

ガスは空気より重いので、たとえ窓を開けていても、ガスがたまってしまって、火災の原因になってしまいます。

穴を開けるとき、金づちとくぎなどを使うと、火花が出る恐れがあります。※危険ですよ！

ですから、ホームセンターなどで売っている専用の道具を利用して行ってください。

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