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土用の丑にウナギを食べるのはなぜ?その由来とは?江戸時代? [情報]

土用の丑の日とは?

もともと土旺用事と言ったものの省略なんですよ。

土の気が旺「さかん」である時期であるため、土を動かしたり、穴を掘ることを忌むとされたようです。
 
また、中国古代の陰陽五行説に基づくもので、陰陽五行説では、四季を五行(木・火・土・金・水)に割りふって、春は木・夏は火・秋は金・冬は水としたため、土に割振る季節がなかったことで、四季の終り、各18日間を土の為の期間、つまり土用として割当てたということです。

本来、土用は全ての季節にあり、年間に4回ありますよ。(=^・^=)

2015年は6回あるようです。

猛暑の7月下旬から8月上旬にかけての、夏の土用は最も印象が強く、一般的に「土用は夏」という認識が強くないですか?


なぜ?土用は夏!うなぎを食べるのか!?


うなぎを食べる習慣について、通説があるらしいですよ。

江戸時代、エレキテルで有名な平賀源内が発案したという説が最もよく知られていていますよね。

それによると、江戸時代に商売がうまく行かないうなぎ屋が、夏に売れないうなぎを何とか売るため、源内の所に相談に行ったそうです。

そこで源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたといいます。

夏にウナギを食べると、夏バテしない!などの知識も披露し、販売促進になったと言われています。

すると、そのうなぎ屋は大変繁盛したそうで、その後、他のうなぎ屋もそれを真似るようになったことから、夏の土用=うなぎは最も印象が強いうようですよ。

うなぎって、本当は冬のほうが脂がのって美味しいんですって、でも、冬は冬眠していることから春先がお勧めだそうです。(^o^)丿


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