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【世界陸上】スタートのピストルって鳴っているの?ウサイン・ボルト選手!大丈夫? [豆知識]

【第15回】世界陸上選手権大会(2015年/北京)

男子の200メートル決勝が行われ、世界記録保持者のウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)が19秒55で4連覇を達成しましたよね。

自身が持つ大会単独最多数を更新する金メダルをとったボルトが、レース後、左ふくろはぎをケガするアクシデントに見舞われました。

ライバルであるジャステン・ガトリン(アメリカ)を抑え、2つ目の金メダルを獲得した。

しかし・・・
その直後、二冠を達成した、観客の声援に応えるボルトに悲劇が起こった。

セグウェイに乗った中国人カメラマンの転倒に巻き込まれました。

左ふくろはぎから流血していましました。(>_<)

現在、中国人カメラマンの悪びない態度に、世界中のファンから批判が殺到しているようです。


その原因は・・・
事故直後の態度にあるようです。

中国人カメラマンは、転倒して最初に確認したものは、自分が持っていたカメラを気にしていた。

それはないよな~!!と私は思いました。(>_<)


話は変わりますが、陸上競技の重要なスタートについての豆知識です。

陸上競技の世界大会のスタート音は・・・

ピストルから出ていると思いますか??

実は・・・
ピストルから出ていないようですよ。\(◎o◎)/!

皆さん知っていましたか?


世界大会では、8レーンありますよね。

レーンの幅は国際規格だと(レーンの幅は)1.22mですが、日本は従来1.25mでやっているようですよ。

この幅の違いから日本記録、世界記録は認められない!ということも起こりうるそうですよ!


話を戻しますが・・・
世界規格の1.22mで計算してみます。

例えば1レーンでスタート音を鳴らしたとします。

8レーンあるので、1.22m×8=9.76mです。

9.76mとわずかな差ではないかと思われがちですよね。

では、1レーンから8レーンの音の差とは、どのくらい違うのか?

温度によっても変わってくるようですが、秒速340mで計算してみます。


仮に10mの差があるとします。

10÷340=約0,03秒の差がでます。

0.03秒の差なんて大したことないじゃないか!と思いがちですが、良く考えてみてください!

世界記録は0.01秒の差で決まります。

1レーンから8レーンで0.03秒の差があれば不公平じゃないか!と指摘された事からスタート台の前ろからスピーカーで鳴らすようになったようですよ。(^0_0^)

スタートのピストルは見せているだけで、公平さを保つために各レーンのスターティングブロックの前方に付けられている小型スピーカーから音が出ているそうです。



あと・・・
陸上競技場のトラックの色についてですが、赤が主流だったのですが、最近は青も増えてきています。


では・・・
赤から青になった理由は?


実は・・・
赤色は気持ちを奮い立たせ闘争心を高め、記録を出しやすいと考えられていたのですが、青色は心身を落ち着かせ集中力を高めるようです。

集中力を高めることにより高記録を出すと言われているようです。

現在は赤のトラックは減って青のトラックが増えてきているようですよっ!(^0_0^)

こんど意識して見てみては?

何か気づくかも・・・(^0_0^)

ちょっとした豆知識でした。

それでは・・・ヽ(^o^)丿



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