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坦々麺の由来?長寿麺?奇習 [日常]

横浜中華街 見た目も味も仰天グルメ・・・

坦々麺

中国では長寿麺などと呼ばれているようです。

中国北部などで食べられる縁起の良い麺なのだとか。

長く長くつながる麺に、長寿の願いをのせて誕生日を祝ったりするんだそうです。

こちらでは「一本麺」と呼んでいるようです。

本場中国でも長さ10Mほどですが、横浜中華街の京華楼では33Mとすごく長い坦々麺があるそうです。

店主によると最高45Mほどまで測ったことがあるそうですよ。
(びっくりです)


坦々麺の由来・・・

坦々麺とは、辛いスープに中華麺や白ねぎ・豚肉などを入れたものです。

坦々麺の名前の由来は天秤棒(てんびん棒)を肩に担いで販売したので、担ぐ麺(坦々麺)になったようです。

坦々麺を日本に普及させた人物は四川料理を日本に広めたのは、料理の鉄人で有名になった陳健一さんの父

陳建民さんだといわれているようです。最初、本場のスープ無し坦々麺を販売していましたが、まったく人気が出ませんでした。

そこで、日本人好みにアレンジをし、スープを入れて販売したものが、現在の坦々麺だそうです。


日本にも似ている奇習がありました。

麺ではありませんがモチを丸飲みで食べる【餅吸い】というお祭りが佐賀県有明町であります。

つきたてのお餅を手で引き伸ばして、噛まずに一気に飲み込んで独特の触感を楽しんでいるとのこと!

起源には諸説があり、戦国時代に出陣する際、時間がなかったため、ひと息にすすって(敵軍を飲み込む縁起もあり)出陣したこと、とも言われているようです。

もちすすりは同町に伝わる食文化で、安土桃山時代から400年以上の歴史があるという。

つきたてのもちをそのまま湯の中に入れた後、細く伸ばしながら適量にちぎり、ごま醤油を付けて口にすすり込む。

お祭としては平成3年から有明町が「ぺったんこ祭」として行っているみたいです。


変わったお祭りがいろいろあるんですね[exclamation]








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