【脱水症状】症状 脱水とは？

脱水症は単なる脱水（水の不足）ではありません(>_<)


体にとって必要な体液が失われると「脱水症」という状態になります。

脱水症は「水分と電解質が失われた状態」のことをいい、脱水症は体にさまざまなダメージをもたらすと言われていますよ。

よく誤解されるのですが、脱水症とは単なる水の不足だけではありません。

脱水症は体液が失われた状態ですから体から水分が失われるだけではなく、電解質も同時に失われた状態のことを言います。

脱水症は、汗などで体液が失われた場合、そして体液の供給が不足した場合に起きます。

人体の約６割は水分でできており、赤ちゃんの場合はなんと８割も水分が占めているといわれています。

しかし、現代人は生活環境や生活習慣によって、慢性的な水不足になりがちのようですね。

特に汗をかく夏は体内の水分を失いやすく、脱水症状になって熱中症を起こす危険性が高まります！

脱水症状は大量の汗をかいたとき、発熱、下痢、嘔吐などで体内の水分が失われたときに水分「電解質」の補給が少ない場合に起こるようです。

脱水症になると体が水分を補給できないことが多く、点滴などの処置が必要になります。

意識障害など危険な状態の場合はすみやかに医師の手当てを受けることが必要ですよ。

大丈夫だからと言って放置していると命の危険にもなりかねません！

早めの処置をお勧めします。

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