ちょっとした！法律雑学！大丈夫？⑯スマホや携帯の充電に関するトラブル！

知っているようでわからない！法律雑学いろいろ～

生活編パート16





皆さ～ん友人や知人とカラオケに行きますよね？

私は良くいくんですけど！そこで良くやりがちな事なんですけど！

携帯やスマホのバッテリーがちょうど切れてしまい、カラオケボックスにあるカラオケのコンセントをつかって充電！

これって大丈夫なの？

実は・・・
電気泥棒になるんですよ！(>_<)

部屋の使用料を支払っているからといって、その部屋の設備を好きなように利用していいわけではありません。

カラオケボックスにあるカラオケのコンセントを使って携帯やスマホを充電することは、カラオケボックスの正当な利用方法に該当するものとは認められないようです。

このようなケースは、刑法上他人の際物をを窃取する窃盗罪に該当し、その法定刑は懲役10年以下と定められているます。（同法245条）

同法245条は第36章、「窃盗及び強盗の罪」（235条ないし244条）に関して、今回の罪については「電気」はこれを財物とみなされるようです。

また「民事上」店側には不法行為に基づく損害賠償請求権が発生するようですが・・・

しかし、そのためには正当な法的手続きを踏むことが必要なようです。

店側から、電気泥棒と言われて別料金を請求されたとしても、それを納得して支払ったのなら別ですが、店側の請求には法的強制力まではないようです。

皆さ～ん、気軽に充電したら【電気泥棒】になりますよ～！

気を付けましょう。(^0_0^)


もし、携帯やスマホを充電したい場合は店側に【充電したいので】と了承を得ることをお勧めします。

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