がっちりマンデー！！ 「儲かる牧場」 特集！

がっちりマンデー！！ 「儲かる牧場」で取り上げらてた！ ガンジー牛！

ガンジーと言ってもインドではなく、イギリス海峡にあるわずか63平方kmのガンジー島原産だそうです。

「ガンジー種」はイギリス原産の乳用種で、世界的にも頭数は少なく、日本では約200頭しか飼育されていない大変希少な牛のようですね。

一般的な白黒の「ホルスタイン種」に比べ、小柄で白と薄い茶色の模様が特徴で、搾られる牛乳の栄養成分は非常に優れいます。



ガンジーソフトクリーム



おいしそ～食べたい！(>_<)

では？日本で飼育されている乳用牛って？種類は？

そこで今回は日本で利用されている乳用牛について調べてみました。
日本では、次の５品種が乳用牛として利用されているようです。


①ホルスタイン種
オランダ原産の大型の牛で、毛色は黒「茶色の場合も」と白の斑文で、全黒に近いものから全白に近いものまで様々です。
性格は温厚で、寒さには強いが暑さには弱い牛です。乳量は、年間7,000～10,000kg程度と多く、乳用牛として優れていることから日本で一般的に飼育されています。


②ジャージー種
英仏海峡のジャージー島原産の小型の牛で、毛色は白に近い淡褐色から黒っぽい濃褐色まで様々いるようです。
性格はやや神経質で、比較的暑さにも強いようです。
乳量は年間4,000kg程度ですが、牛乳は乳脂肪率が高く、バターの生産に適しているようです。


③ブラウンスイス種
スイス原産の中型の牛で、毛色は灰褐色の乳肉兼用種です。
性格は温厚で、頑丈だそうです。
乳量は、年間4,800kg程度で、牛乳はたん白質が多くチーズの加工に適しているようです。


④エアシャー種
イギリス原産の中型の牛で、毛色は赤と白の斑文で、体質は強健で、環境適応性に優れています。
乳量は、年間4,500kg程度で、牛乳はたん白質が多くブラウンスイスと同様でチーズの加工に適しているようです。


⑤ガンジー種
英仏海峡のガンジー島原産の小型の牛です。毛色は淡黄色あるいは赤色に白の斑文で様々です。
性格は、ジャージーほど神経質でなく、環境に対する適応性が高いようです。
乳量は年間4,000kg程度ですが、牛乳は乳脂率が高く、風味がよいのが特徴です。

一般的にみなさんご存知のホルスタイン（白黒模様）だけかと思いきや！5品種もいたんですね。


がっちりマンデー！！で放送された。加瀬牧場！

加瀬牧場も本来はホルスタインを飼育していたが、牛乳の価格が安く飼育頭数を減らすと生計が成り立たない！

牧場主が年を取ったら、たくさんのホルスタインの面倒が見られない！と悩んでいたそうです。


そこで目を付けたのが、ガンジー牛！



なんで？ガンジー牛？

ミルクが一般的なホルスタインに比べて、濃いのに後味すっきり！飲みやすいのが特長です。(個人差がある。)

その独特の味が人気で価格は市販の牛乳の５倍というから驚きですね。「500mlが500円(税込)」

それでもどんどん売れているとか！すごい！ヽ(^o^)丿


ホルスタイン60頭からガンジー10頭に減らしたのに売り上げは同じ！作業量は半分位！それもまた！すごい！

儲かる商売人はいろいろ考えているんですね。

付加価値が付いた商品は価格競争がなく儲けがあるのは分かりますが！

でも！そこに行くまでは苦労したんだろ～な～。


1000mlが700円

取り寄せして飲んでみたいものですね。ヽ(^o^)丿う～ん！ソフトクリームも食べたい！(^0_0^)


ＭＣ 加藤浩二

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